何度も書いてしつこいのですが、人間もストレスからまったく逃れることができないように、「金魚にストレスを与えないように」と気をつけても、どうしてもゼロというわけにはいきませんよね。
避けたいことではありますが、金魚が病気にかかった時の治療法をいくつかご紹介します。
1・細菌が原因の場合
白点病、水カビ病、穴あき病が代表的な例。
それぞれの病気に合った濃度の食塩水での食塩浴。
オキソリン酸、塩酸クロルヘキシジンなどの抗生物質の投与。
オキソリン酸は、水温25~30度の状態が一番効果的。
水草にも影響を与えず、太陽光に対しても安定。
「パラザンD」「グリーンFゴールドリキッド」「パラキソリンF」などの商品がある。
2・カビ・原生動物が原因の場合
白点病、エラ腐れ病、水カビ病が代表的な例。
メチレンブルー・マラカイトグリーンなどの色素剤を投与。
従来は薬剤によって水草が枯れるので、あらかじめ取り除いておく方法だったが、
現在は水草に影響を与えない「アクデン」という商品がある。
「こんなに入れて良いの?」と思うかもしれないくらいの量を投与することになるが、躊躇して量が足りないと、効果がないばかりか他の病気を招くこともある。
3・寄生虫が原因の場合
イカリムシ病、ウオジラミ病、吸虫病が代表的な例。
トリクロルホンを投与。
トリクロルホンは、水温30度以上pH8.5以上では毒性が強くなるので注意。
「マデソン液-20%」「リフィッシュ」「トロピカル-N」「トロピカルゴールド」などの商品がある。
ただ、人間も金魚藻も、病気を放っておくと悪化します。
自分の判断だけで治療を続けず、ここに書いてあることはあくまで応急処置として、あとはお店の人に相談してみるのが良いと思います。
病気を勘違いしていたり、正しい治療法でないということがあっては金魚がかわいそうですし、治療をしている飼い主も心配が膨らむばかり。
金魚をお店に連れて行くのは難しいですが、今の世には携帯という便利モノがあるではありませんか!
画像やムービーを撮って、様子を見てもらうと良いと思いますよ。
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